資格試験の合格率の低さの秘密

行政書士の合格率はここ数年1桁台をキープしています。平均しても7%弱でしょう。
低いときには2%台の数字をたたき出すこともあり、それだけ難易度が高い試験だということが伺えます。

しかし何故こんなにも合格率が低いのでしょうか?
ただ単に「試験が難しい」というだけのことでは片付けられません。

合格率を考えるときには、受験者のレベルを考える必要があります。

行政書士の試験は受験資格がなく、年齢、性別、国籍問わず誰でも受けることができるので、 受験者のレベルにもばらつきが生じるのです。

本気で合格をねらって勉強している人、お試し試験として受験する人、合格したいが勉強が出来ていない人、勉強方法がわからず実力が上がってこない人など様々なケースが想定されます。
つまり受験者全員が本気で合格を狙っていて、それに届くだけの学力が全ての人にあるわけではないのです。


例えば、最高峰の試験といわれる司法試験の合格率は、制度が変わってから、最新のデータでは20%台後半の合格率をたたき出しています。

でも行政書士の試験が司法試験より難しいとは考えられないでしょ!


そう考えれば、行政書士の合格率は低いですが、決して手の届かない試験ではありません。
そのことを まず認識してください。それに行政書士は、士業の登竜門的位置づけで、社労士や司法書士などと比べても合格しやすい試験でもあります。

かと言って簡単に合格できる試験ではありません。しっかりとした試験対策が必要です。
しかし多くの不合格者はこの試験対策を知らないばっかりに必要のない勉強に手をだし、無駄な時間を使ってしまっている人がいると感じています。


ここでは私が、実際に勉強をして、合格した体験から得た、行政書士の試験勉強に 絶対必要な条件をお伝えできればと思っています。
今回からは、リアルに考えてほしかったので、会社員時代の体験、苦労話など、行政書士になるまでの話も書いていきたいと思っています。

ぜひ行政書士の試験に合格するヒントを得て、「どうすれば合格できるか?」という不合格難民が少しでも減ってくれることを願っております。