資格取得のために。試験の概要

行政書士の試験概要は以下のようになります。

●受験資格
年齢、学歴一切制限はなく、誰でも受験する事ができます。

●試験日
11月の第1日曜

●試験科目
法令科目(全46題):憲法、行政法、民法、 商法 、基礎法学
一般知識(全14題):政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解。

●配点
満点300点(合格180点)
法令科目:「行政法:92点」、「民法:76点」、「憲法:28点」、「地方自治法:20点」、
「会社法:16点」「商法:4点」、「基礎法学:8点」。
一般知識: 56点。

●合格基準
以下の条件を全て満たした者が合格とする。
1)行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50%以上である。
2)行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40%以上である。
3)試験全体の得点が、満点の60%以上である。

●出題形式
「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式および記述式。
「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式。
記述式は、40字程度で記述するものを出題。


ここまでが、定められている行政書士試験の概要となります。
ここで注意して見てほしいのが、科目別の配点です。
法令科目なら、行政法と民法の配点が高くなり、一般知識は、満点の内、約1/6を占めています。
極端なことを言えばこの3科目満点を取れれば合格できるということになります。
もちろん現実には、一般知識や民法で満点を取るのは、難しいのでそうはいきませんが、とりあえずこの3科目を重点的に勉強しなければ、合格はないということです。

詳しい事は専門書に任せますが、それぞれの科目の出題傾向と特徴を分析して、どの項目を勉強したら点数が取れるのか、過去どういった問題が多数出ているのか、確認して見てください。
そうすればおのずと学習ポイントが見えてきます。
ただし、はじめからそのような勉強をすることは難しいので、まずは、お持ちのテキストを読んでどんな事を勉強するか各科目のイメージを掴む事です。
後に徐々に内容がわかってきます。