月別アーカイブ: 2014年4月

合格のための勉強方法とは?

優良な教材を繰り返し活用して記憶に定着させる。


学習能力には個人差があります。暗記能力は年齢とともにほとんどの人が確実に衰えますが、それでも昔受験勉強が得意だった人は、中年からの勉強においても、同じように学習内容を記憶に定着させるのが得意なのではないでしょうか。

それでは、受験勉強の勝者となった友人の特徴を思い出してみましょう。
私の経験で考えれば、ひとつの参考書を何度も繰り返して学習する、そんなイメージでした。
大学受験の高校3年当時の私は、有名予備校にも通い、学習参考書も先生に進められるままに何冊も購入するような生徒でした。
そのくせ、参考書を買ったことで安心してしまい、購入した日から数日進めた数頁を除き、ほとんどのページは開かれることもなく、新品のままでした。

今思い出してみれば、受験で勝利した優秀な友人は、ひとつの参考書を繰り返し活用していました。
それも、最もオーソドックスで有名な参考書を使っていました。
もともと頭の出来が悪いと感じていた私は、なんとか効率の良い参考書を探して、少しでも楽して学力をあげたいと考えていたのだと思います。
今、年齢を経たことでやっと理解できたのは、当時そもそも私は勉強の方法がわかっておらず、そもそも集中して勉強することもあまりなかったという事実です。


バラエティーのクイズ番組でも頻繁に出題されるようになっている、今はやりの脳科学でも読んだことがありますが、学習した内容を定着させるためには、繰り返しがとても大切だそうです。

行政書士の試験は出題範囲が膨大です。
ともすれば高校時代の私のように、何とか効率良く学習する方法を模索しがちだと思いますが、結局そんな早道はありません。
重要なポイントを地道に繰り返し学習して記憶に定着させること。さらに、情報のインプットにあたっては、視覚、触覚、聴覚とできるだけ多くの感覚を使って行った方がより定着しやすいようです。

試験対策として、ある程度重要なポイントが絞り込まれた良い教材を選択したら、後は最初から最後まで、繰り返し活用して少しでも多く自分の記憶に定着させていく、それが最良の学習方法だと思います。


>>私が合格した学習方法<<

合格率と難易度は比例するのか?

■そもそも楽に合格する国家資格などあるのか?


国家資格取得のためには、専門的な勉強が必要です。
マンガやTVドラマをキッカケにして、行政書士の仕事に興味を持った方、案外多いと思います。私も以前、テレビで『特上カバチ!』が放映されている間は、妻の経営する美容院のお客さまや知人から、仕事内容や稼ぎについて質問されることが多くなりました。
そして、大まかにご説明すると『それならオレもやってみようかな?』という方が必ずいらっしゃいますが、試験についてお話するとほとんどの方が『それは難しそう』となります。

このページを読んでくださっている方の中にも、
『行政書士の国家試験に合格するのってどのくらい難しいの?』
という素朴な疑問をお持ちの方は多いと思います。

インターネット上には、さまざまな情報がありますが、【行政書士】の【難易度】について説明しているサイトの多くは、合格率をベースにして、難易度を語っているようです。


◆人気の独立系資格の合格率

資格名 合格率 合格者数 受験者数
司法書士 3.5% 794名 22,494名
社会保険労務士 5.4% 2,666名 49,292名
行政書士 10.1% 5,597名 55,436名

でも、ここで私はあえて申し上げたいのです。合格率は、ほとんど参考にならないと。


その理由は、受験者の質です。基本的にどの資格についても、全くの勘違いで受験している方、全くの独学で勉強している方など、さまざまな受験生がいるので、合格率だけで単純に難易度を比較するのは無理があると思います。


確かに独立系と言われる【司法書士】【社会保険労務士】【行政書士】などの国家資格は難易度が高いと言われています。

◆難易度のイメージ(上位ほど難しい)
■司法試験

■司法書士・公認会計士

■社会保険労務士・行政書士

■ファイナンシャルプランナー


もちろん出題範囲は広いですし、試験は難しいのですが、既定の点数だけとれば合格者数がどれだけ多くても合格できるわけなので、大学受験のようないわゆる”倍率”は関係ありません。

つまりは、きちんとした”受験知識”、そして”計画的な学習”さえ行えば、普通の知力の多くの人が合格できるはずなのです。

合格率を知って怖じけずくことも、あきらめる必要もありません。
そもそも、難易度の比較から受験する資格を検討するのがナンセンス。

国家資格の取得と、その資格をベースにした独立開業を目指すのであれば、まずはそれぞれの資格の仕事内容を知り、自分の興味から取得を目指す資格を決定し、その資格に合格するための専門的な勉強を行えば、遅くても数年の後には目標は達成できるはずです。


>>私はこうして行政書士に合格しました<<

行政書士の合格率とその秘密

行政書士の合格率についても少し追加して説明したいと思います。

下記は過去の合格率のデータです。

平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年
受験者 67,348 70,586 66,297 59,948 55,436
合格者数 6,095 4,662 5,337 5,508 5,597
合格率 9.05% 6.60% 8.05% 9.19% 10.10%
 

行政書士は、士業の登竜門的な試験と位置づけされていますが、それにしても合格率は低く、25年度には久しぶりに10%を超えましたが、ほぼ毎年1桁台、平均だと約7%です。
やはり法律家としての社会的責任のある立場になることから、簡単に合格できる試験でないことがわかります。

しかし一方で、受験者のレベルが高いかといわれればそうではありません。
行政書士は、受験資格がありません。だれでも受けられるのです。
そのため多くの人達が、とりあえず受けてみようか、人気がある資格だから合格できればラッキー、くらいの軽い気持ちで試験に臨んでいます。

要するに、学習量が圧倒的に少ない受験者が多いという事です。
そのことが合格率を下げる要因になっているのです。

また、行政書士試験の合否は、試験で合格点を取れさえすれば、周り受験者がどうだろうと合格できます。
ですから、行政書士試験において、合格率の低さはそれほど気にする必要のない事です。合格ラインさえ意識していればいいのです。

むしろ気にしなければならないのが勉強時間です。

先程、説明したように行政書士の受験者は、学習量が少ない人が多いようです。
ということは、学習量を増やせば、合格できるともいえます。
もちろん、ただ単に勉強時間が多いだけでは、合格することはできません。
勉強の密度も重要になってきます。それでも合格するための第一関門は、勉強時間です。
それをクリアーできるか、出来ないかで、あなたの合格率に影響してきます。

まずは良い通信講座を見つけて、学習計画を立て、それに沿って勉強できるように心がけて下さい。


>>私が使った通信講座フォーサイト<<

行政書士資格をお奨めする理由と、その仕事の魅力

■行政書士の魅力は守備範囲の広さ


行政書士の仕事の魅力とは何か?
もちろん、いろいろあります。でも、私が考える一番のポイントは、
『仕事の守備範囲が広い』こと。
行政書士が作成を担当する書類は1万種類を超えるとも言われています。

行政書士でなければできない仕事の種類がたくさんあるということは、『独立しやすい』ということを意味します。
もちろん、仕事の守備範囲が広いということは、簡単な仕事(安い仕事)も多いということでもありあますが。
私の場合は「大きくお金を儲けたい!」という気持ちはサラサラ無く、甘いと言われようとも誰かの役に立てる仕事かどうかという、いわゆる”やりがい”重視派です。
お金はそれほど儲からなくても、自分が世の中の誰かに必要とされ、担当できる仕事がたくさんあり、独立して、できるだけ長く仕事を続けていけるかどうかが重要でした(この目標は現在でも変わっていません)。


行政書士の仕事は、ごく簡単に言ってしまえば『役所などに提出する書類の作成業務』です。
この”役所などに提出する書類”の種類が幅広くあります。

大きく分けると以下の3種類に分けられます。

◆行政書士の業務内容
 1) 『官公署に提出する書類』の作成
 2) 『権利義務に関する書類』の作成
 3) 『事実の証明に関する書類』の作成


1)の『官公署に提出する書類』は、主に許認可申請に関する書類です。
飲食店などの営業許可証や会社の設立申請書類、車庫証明申請書類などなど。各省庁、都道府県庁、区役所などに提出するこれらさまざまな書類を作成します。

2)の『権利義務に関する書類』の代表例は、遺言や相続に関する書類の作成です。
その他公正証書の作成や、債権債務問題(借金問題)における必要書類の作成、時に交通事故などの際の示談書の作成も行います。

3)の『事実の証明に関する書類』とは、実地調査に基づく各種図面類や、定款、議事録、会計帳簿などがあります。

実際の仕事としては、それぞれの書類作成の前段階から、お客さまのご相談にのることが多いですね。
社会生活上どなたにも必要になる身近な問題が多く、実務経験の多さがそのまま実務能力の高さにつながっていくので、私のように細々とでも長く仕事を続けたい人間にピッタリです。


そして実は【行政書士】は、『大きく稼いでリッチになりたい!』という方にとっても好都合なことがあります。
それは、経営が安定すれば(仕事が安定的に確保できれば)補助者を多く雇って経営組織として大きくすることが比較的容易にできること。
事前の相談には実務知識や経験が必要ですが、書類の作成のみを考えれば、所定の書き方さえ理解すれば比較的手間の少ない種類のものも多いので、補助者を上手く活用し、組織として大きく成長させていく事ができます。


以上が【行政書士】の大まかな仕事内容と、私にとっての仕事の魅力です。資格取得について検討中の方、ぜひ参考になさってください。

行政書士としての就職とは

試験に合格したら、行政書士になれます。
では、行政書士としてどのように働いていくか、そこが問題になります。最初はキャリアもなく、ノウハウもなく、お客さんもいません。どうやってステップアップしていけばいいのでしょう。

まずは、行政書士の求人の現状について。

行政書士事務所が求人を出す場合2つのケースが考えられます。

1、仕事の案件が多く、即戦力の行政書士を求めている。
2、電話や来客の対応、書類の整理などの事務的な仕事。

まず1については、多くの顧客を抱える法人の事務所で、求人の数はそれほどありません。
あったとしても、ある程度の実績や経験が求められ、合格したばかりで簡単に就職することはできないはずです。
ですので、一般的に多いのは2のケースです。
つまり、行政書士法人の求人であっても、求められているのは行政書士有資格者ではないということです。

行政書士の仕事というのは、有資格者でなくてはできないというわけではありません。
有資格者の監督の下なら、資格がなくても有資格者と同じ仕事ができてしまいます。なので、事務所側とすれば安く雇えるパートさんを利用して、どんどん仕事をこなそうとします。

これで、もし行政書士を雇ってしまえば、人件費が高くなりますし、簡単に独立できる資格ですから、仕事のノウハウや顧客を盗まれる可能性もあります。
だから、事務所側とすればあまり有資格者を歓迎しないのです。

それに事務所に就職してしまえば、給料も低くなります。
金額は事務所によって異なりますが、普通の会社員と同等か、あるいはそれ以下の可能性もあります。

極端な例を上げれば、独立すれば毎月100万円もらえる仕事をしても、就職してしまえば20~30万にくらいになってしまいます。

このような背景がありますので、行政書士になった場合は独立した方が良いのです。
もちろん、ここで話した内容は、一般的なことですので、全ての行政書士事務所がそうだとは言いません。

しかし、行政書士の本質を考えれば、求人を探して就職するのではなく、
独立して仕事をするのに限ります。

現在は誰でも知っているように経済不況です。
そんな中で、独立してしまえばやっていけるのかと不安があることもわかります。
ですが、皆さんが想像している以上に行政書士になって成功している人は多く、沢山の年収を稼いでいます。
独立を最優先に考えるのが良いと私は考えています。

行政書士の普段のお仕事

行政書士の求人についての現状の次に、普段どのような仕事をしているか理解していきましょう。

行政書士の仕事というのは、簡単に言ってしまえば、書類の代筆です。
といってもただの書類ではなく、法律に基づいて作成する行政書類を取り扱うことになります。起業したい、許認可を取りたい、相続の手続きの仕方がわからないなど、法律に関わってくる書類です。

それらの書類は、自ら作成することができますが、面倒な手続きや複雑な作成方法があり、 素人で対応するのは困難です。

そこで行政書士が登場します。
一例を上げると、会社設立したい場合は、 定款作成や認証、登記申請書類の作成など、複雑な書類が多々あります。
それらの書類には作成方法のポイントがあり、手続きも煩雑です。
これは行政書士のような専門家でないとスムーズに行なうことができません。

このような法律的知識と判断が必要な行政書類を作成するのが行政書士の仕事です。
その取り扱える書類の数は、1万種類もあるといわれ、顧客は個人、法人を問いません。
つまり、行政書士の仕事の需要は、限りなくあるのです。

これが社会保険労務士なら、顧客は企業が対象となり需要が限られますし、弁護士のように敷居が高いイメージの仕事だと、よっぽどのことがないと普通の人は頼めません。

しかし、行政書士なら町の法律家として気軽に仕事を依頼しやすく、取り扱える書類も多いので、あらゆるところに仕事が転がっています。
だから、行政書士は稼ぎやすい資格でもありますし、独立して成功する方も多いのです。

また、現在のような社会が不安定な状況だと、それに合わせて様々な法律ができたり、改正されたりします。その度に新たな行政書類が生まれ、そこには行政書士の仕事ができるという事になります。
現に、10年前に比べて行政書士が取り扱える書類の数は倍くらいに増えています。
そして、これからも増え続けることでしょう。

開業のリスクは?

行政書士は独立開業型の資格です。
よって、最終的には独立することを目指すべきだと思います。

ただ、多くの人は、独立するとリスクが大きくなると考え、躊躇してしまいます。
確かに現在のような不景気な世の中ですと独立がリスクになると思います。
ですが、リスクと言うのは何も独立だけに言えることではありません。
このまま会社に残り続けてもリスクはあります。

会社員でいるという事は、会社や上司に自分の収入や家族、生活を託すということです。
極端なことを言ってしまえば、会社や上司のさじ加減で、あなたの運命が変わってしまうのです。それは計り知れないリスクになります。
だったら独立開業して、自分自身の力で切り開いていく方が、将来に希望が持てます。

それに独立した場合のリスクは、皆さん悪い方向に考えがちですが、いい方向に向くこともあります。
「年収2000万~3000万円稼げるようになった」
「自由になる時間が増え、家族サービスや趣味の時間が増えた」

など、現実に成功している人はいます。
しかも、その数は決して少なくありません。私も、自分で自分の働き方をコントロールできるようになりました。それが一番の成功だと考えています。

また、行政書士の場合は、初期投資がほとんどかからないので、金銭的なリスクはほとんどないと思います。
事務所は自宅を使えば良いですし、はじめは人を雇う必要もありません。
パソコンやプリンターは家庭にあるもので十分です。 かかるとすれば名刺代くらいです。

これが他の仕事なら、最低でも数百万円くらいのお金を用意して、事務所やお店の賃料、人件費、設備投資などが必要になります。
行政書士にはそれはありません。
だから、行政書士は、誰にでも平等にチャンスが与えられる仕事なのです。

行政書士の成功者と言うのはあまり表に出てこないので、厳しい仕事だと勘違いしている人が多いのですが、実際は皆さんの想像以上にいるのです。
もちろん、その逆も然りです。ですが、あなたの工夫次第で、成功の可能性が行政書士という資格にはあります。

このサイトを見てくれている方は、行政書士の求人を探していると思うので、 現状に満足していないはずです。

今のまま、月収20~30万円でずっとこき使われるくらいなら、 独立開業してみるという道も、人生の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。


>>私が合格した学習方法<<

行政書士事務所に就職したら

それでは、行政書士事務所に就職した場合を考えてみます。

事務所に就職すれば、仕事は基本的に事務作業です。書類作成のサポートや整理、電話や来客への対応がメインになるはずです。あくまでも補助者と言う位置づけですので、給料が少ないことは否めません。
事務所によっては、資格を持っていれば積極的に仕事をさせてくれるところもありますが、それでも給料は微々たる額でしょう。
これが、行政書士事務所に就職した場合の現実です。

ただ、働きながら勉強して資格を取得した場合や、資格を取得したが何をどうすればわからない方には、事務所に就職するのも一つの手です。特に、まだ資格を持っていない方は、事務所で働けば非常に勉強になります。
頭ではどういった仕事をするかわかっていても、実際にやってみると勝手が違うものです。もしかしたら、想像とは違っていて、行政書士を諦めるかもしれません。
それを資格取得前から体験できるので、安い給料でも自己投資と考えれば割り切れると思います。

また、行政書士事務所で働いた経験を持てば、仕事のノウハウがある程度わかっているので、独立開業する際にスムーズに実務をこなせます。
特に資格を取ったばかりの段階の方には、このようなメリットもあります。

しかし、最終的には独立開業を目指してほしいのです。
一生、雇われている方が良いと言うなら、行政書士は諦めて他の仕事を考えた方が良いと思います。

行政書士の仕事は、あくまでも独立開業して自分のペースで仕事をし、高い報酬を得られるのが最大のメリットです。
就職するなら、そこにたどりつくまでのステップとして考えるべきです。

もちろん全ての人が成功できるとは言いません。
廃業する行政書士もいますし、食べていくだけで精一杯と言う人もいます。

ですが、そうした状況は、独立してもしなくても可能性があるのです。

このご時勢で何かにしがみつかなければ生きられないという人に希望はないと思ってください。
どんな状況になっても一人で生きていける力が必要となるのです。

行政書士の平均年収は?

行政書士の説明をする場合、一番困るのは平均年収です。
なぜなら、国が正式に調査したことがなく、インターネット上にあるのは、各メディアが独自に行っているものなので、正確性に欠けてしまいます。 仮にそうしたデータが正確だった場合、平均してみると、400万円~600万円くらいで落ち着きます。私の感覚でもそのくらいだと感じています。

ですが、これだけは覚えていてほしいのですが、平均年収くらい稼げるのだろうと思わないことです。
皆さんもご存知の通り、平均と言うのは全体の数を、働いている人の数で割ったもので、実際は上下の開きがかなり出るはずです。

例えば、行政書士の市場規模が100億だったとします。
で、その中の内訳を見てみると、上位2割の人が80億稼いでいて、
残りの8割の人で20億を稼いでいるという感じです。
まあ市場規模は適当な数字ですが、内訳はこのような感じになると思います。

これはパレートの法則といって、行政書士だけに限らず、どの業界でも不思議と2対8の法則に収まるようになっているのです。つまり、全体の8割の人は平均年収に満たないという事です。
これを聞いて、がっくり来る方もいると思いますが、どの業界でも成功者は2割程度になりますので、仕方のないことです。

しかし、行政書士の場合は皆が皆、専業でやっているとは限りません。
副業の人もいれば、税理士や司法書士などの資格と兼業している人もいます。
中には、ほとんど行政書士として仕事をしていない人もいます。

そうした人も多いので、平均年収を下げてしまっていますが、本業のみの人だけの平均年収を調査することができるのなら、金額はもっと高くなると思います。

実際に、年収が1000万円以上の人はザラですし、2000万~3000万円くらいの人もかなりいます。
インターネットには、行政書士は稼げない、という意見も多いと思いますが、稼いでいる人たちは表に出てこないので、あまり一般には知られていないのです。

行政書士になって思いっきり稼ぎたいと思う人がいれば、ぜひ挑戦してみて下さい。
戦略を立てて、しっかりと事務所を運営できれば、誰にでもチャンスがあるはずです。
行政書士とは、そういった仕事です。

開業して食べていけるか

根本的なことを突き詰めていけば、行政書士になり独立開業して、食べていけるかということだと思います。
ですが、これに対しては答えようがありません。なぜなら、食べていけるか、いけないかは、開業者自身の努力次第だからです。
ただ、一つだけいえるのは、行政書士も他の仕事と同様、ビジネスだという事です。

これは、行政書士に限らず、弁護士でも税理士でも言えることですが、資格を取得さえすれば、勝手に顧客が集まってくるものだと思っている方がいます。
が、そのようなことは絶対ありえません。

資格があろうともビジネスには変わりないので、しっかりと顧客を集めて、魅力的なサービスを提供していかなければ、食べていくことはできないのです。
あくまでも資格を取得したというのは、その仕事をやっても良い権利を得たに過ぎません。その後については、ビジネス的なセンスが要求されてくるのです。
ここの意識の差が行政書士として、やっていいけるか、いけないかの分かれ道になります。

では、どのようにすれば行政書士として食べていけるか、もしくは稼げる行政書士になるのでしょうか? 現在稼いでいる行政書士というのは以下の2点を強く意識しているそうです。

  • インターネットを利用して、顧客を集める
  • 独自の専門分野で勝負している

まず、どんなビジネスにも必要になってくるのは集客です。
どれだけ集客できるかで、あなたが成功できるかできないか決まってくるといっても過言ではありません。
ただし、集客と言うのはお金がかかります。従来のようなチラシなどの紙メディアを使って集客していたのでは、お金や時間がかかり、決して効率的とはいえません。
特に開業したてのころは、そんな余裕はないはずです。

そこで、多くの人はインターネットを使って、ホームページを作り顧客を集めているのです。インターネットなら、低予算で集客できますし、短期間で大勢の人に宣伝することができます。
成功している方は、このインターネットをうまく使っています。

ですが、現在では競合が多くなり、インターネットマーケティングの勉強をしなくては、集客が出来なくなってきます。
少なくとも、ホームページを作っただけで顧客が集まると思っているようでは、今のインターネットは使いこなせません。お金を使えなければ、頭を使わなければいけないと覚えておいて下さい。

次は、自分の得意分野を絞り、仕事をすることです。
行政書士というのは、1万種類以上の書類を取り扱えますので、仕事の幅が広くなります。よって、全ての仕事を網羅することは不可能ですし、あれもこれもできるとなってしまえば、何ができるのか顧客に伝わらなくなります。
ですので、自分の専門を作り、その分野を中心に仕事をこなすことが、稼げる行政書士になる秘訣なのです。

そこで、重要なのはどの分野を選ぶかという事です。
選ぶ分野を間違ってしまえば、成功どころか、食べていくこともままならなくなります。

例えば、建設関係の許可の仕事だと、競合が多い上、業界自体も停滞しています。
そんな中だと仕事もなく、仮にあったとしても価格競争になってしまい 最終的には廃業に追い込まれてしまいます。

大事なのは、ある程度の需要があり、競合が少ない分野です。
その分野を見つけるためには、普段から、インターネットや新聞、雑誌などで、常に情報収集することです。
ぜひ、稼げる行政書士を目指して下さい。


>>私が合格した学習方法<<