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【合格必勝法】その10:行政書士本試験前日に注意すべき3つのこと

明日はいよいよ行政書士本試験。本試験前日というのは、どんなに自信がある方でも緊張するものなのです。本試験前日は、「明日は行政書士本試験」と、特に意識しないで普段通りに過ごすようにしましょう。
本試験前日に注意すべき3つのことをまとめてみました。参考にしてくださいね。


(1)水分の摂りすぎに注意
行政書士本試験は、ぶっつけ3時間勝負です。途中休憩はありません。トイレは試験前に済ませるのが原則ですが、3時間トイレに行かないとなると水分調整をしておく必要があるでしょう。私は女性ですが、前日から水分調整して試験に臨みました。11月ともなると、試験地域や当日の天気によってはかなり寒く感じる場合もあります。本試験前日に水分を摂りすぎてしまうと、トイレが近くなってしまい、3時間集中力を持続することに支障をきたします。


(2)持ち物は前日に必ず用意
試験会場へ持って行くものは事前に必ず準備しましょう。
受験票や筆記用具の他に、腕時計やお気に入りの行政書士試験用のテキストや自分で作ったまとめノートなどを持参するといいでしょう。
行政書士試験は、マークシート方式と一部40字以内で解答を書かせる記述式なので、HBか2Bの鉛筆数本とシャープペンシルも2本、消しゴムも2つあると安心ですね。
また、防寒対策としてひざ掛けなどを持参してもよいでしょう。


(3)交通機関の確認も忘れずに
自宅から試験会場が遠く、電車やバスなどの交通機関を利用する場合は、渋滞や事故などを想定して、別のルートや交通手段も確認しておきましょう。
行政書士本試験に遅刻しないよう、余裕を持って試験会場入りできるようにしておきたいものですね。

【合格必勝法】その9:本試験1週間前にすべきことは?

行政書士本試験1週間前にもなると、緊張や不安でいっぱいになるものですね。
ここでは、本試験1週間前にすべきことについてまとめてみました。


(1)体調管理に十分注意を
本試験に向けて、体調を整えましょう。行政書士試験合格を目指して、これまで一生懸命勉強してきたのに、体調を崩して本試験では集中できず、実力を出し切れなかったなんてことがないように、本試験1週間前は、十分に睡眠を取るようにします。本試験が行われる11月は朝晩は冷え込みます。風邪もひきやすくなるので、体調管理には気をつけましょう。


(2)新しいテキストや問題集はやらない
焦りや不安感から新しいテキストや問題集に手を出す方もいますが、これはおすすめできません。本試験1週間前に新しいテキストや問題集をやっても、試験前までに終わらせることはできませんし、分からないことやできない問題があると、余計に焦って不安になるだけです。この時期は、これまでやってきた試験勉強の総まとめを行います。苦手な科目を中心に、テキストの重要ポイントの見直しや間違えた問題の見直しなどを行うとよいでしょう。


(3)前向きな気持ちで
本試験1週間前は、誰も緊張します。行政書士本試験まであと1週間しかない!と必要以上に意識してしまうと、余計緊張して、焦りや不安感やらで、マイナス思考になってしまうものです。この時期は敢えて、自分は一生懸命頑張ったのだから、大丈夫!きっと合格する!という前向きな気持ちで過ごすようにしましょう。行政書士になった自分を具体的にイメージしてみるのもいいでしょう。

【合格必勝法】その8:本試験1カ月前にすべきことは?

行政書士本試験1カ月前までには、行政書士試験範囲を一通り学習済みにしておきたいものです。
大手予備校などではこの時期になると、行政書士本試験に向けた直前模擬試験を行っているところもあり、力試しに受けてみてもいいでしょう。
また、行政書士本試験はとても緊張するものですが、予備校の模擬試験などを受けて本番の雰囲気に慣れておくと、本試験のときも落ち着いて臨めます。

予備校の模擬試験が受けられない方は、市販の予想問題集をやってみましょう。
自宅で予想問題集をやる場合は、本試験と同じ時間帯に制限時間を守ってやるようにします。
自宅ではどうしても集中できない場合は、図書館などで、本番の雰囲気を想定しながら予想問題をやってもいいでしょう。

行政書士試験1カ月前の模擬試験や予想問題は、自分の実力を知るよい機会ですが、採点した点数を過信し過ぎないことが大切です。
合格点を採れたからと、安心してしまい油断すると本番の試験で痛い目を見る場合があります。気持ちを引き締めて、これまで行ってきた学習の総復習を行いましょう。
逆に、合格点が採れなかったからと落ち込む必要もありません。間違えた問題は徹底的に見直しをし、同じ問題が出題されたときに同じミスをしないようにすればよいのです。
模擬試験や予想問題がどんなに得点できたとしても、本試験で合格点が採れなければ行政書士にはなれないのですから。

このように、行政書士試験1カ月前は、模擬試験や予想問題などで自分の実力を確認すると同時に、苦手な箇所や間違えた箇所をチェックし、これまで行ってきた学習の総まとめを行うようにします。

【合格必勝法】その7:六法は必ず用意しましょう!

六法とは、わが国の主な6つの法律のことをいいますが、行政書士試験対策用として1冊は六法を用意しておく必要があります。

よく、行政書士試験対策にはテキストと問題集さえ揃えれば六法まで用意する必要はない、と考えている方もいるのですが、六法は必ず必要です。六法なくして行政書士試験には合格するのは難しいと、私は思います。
何故なら、行政書士試験の法令の問題は、法律の条文についての知識を問う問題が非常に多く、法律の条文の暗記と条文の意味が理解できていなければ、太刀打ちできないからです。

六法というと、弁護士事務所などに並ぶあの分厚い「六法全書」をイメージする方もいるでしょう。しかし、行政書士試験対策で用意するのはそのような専門的な六法である必要はありません。市販されている行政書士試験対策用の六法で十分なのです。
行政書士試験対策用の六法は、行政法や民法、憲法はもちろん、行政書士試験科目の法令全てが掲載されています。掲載されているのは法令だけでなく、法令の条文に関連する過去の判例も掲載されているので、行政書士試験の勉強には大変便利で実用的です。

行政書士試験対策用の六法は、試験勉強をする際は必ず手元に置いておき、テキストや問題集の中で、少しでも分からない部分があったらすぐに六法で確認する、という習慣をつけてしまうとよいでしょう。近年の行政書士本試験では、法令の条文に関しての深い知識を問うタイプの問題や、法令の条文に関連する判例を問う問題が増えているので、行政書士試験合格のためには六法を使っての勉強が必須です。

【合格必勝法】その6:問題集の選び方と使い方!

行政書士試験用の問題集も様々なものが市販されています。
テキストと同様に、どの問題集を選べばいいのか、迷う方は少なくありませんね。
問題集は、自分の学力の到達度を確認したり、自分の苦手な箇所を把握するのに大いに役立ちます。
ここでは、行政書士試験対策用問題集の選び方について説明しましょう。

行政書士試験用の問題集は、大きく3種類に分けられます。
行政書士本試験の過去数年分の問題と解答・解説を収録した「過去問題集」、行政書士試験対策としての「練習問題集」、そして行政書士本試験を予想して作られた「予想問題集」です。

行政書士試験へ向けて本格的に勉強をスタートさせる前、最初にぜひ揃えておきたいのが、行政書士試験の「過去問題集」です。これは、実際に問題を解くためではなく、どのような問題が過去に出題されているかチェックするために必要と考えてください。過去問題集は、最初はチェック用として使いますが、基礎力がついたら過去問題集にも挑戦してみましょう。

「練習問題集」は、ある程度基礎力がついたら使用します。
練習問題集は、基礎レベル、標準レベル、実戦・応用レベルと、自分の学習レベル応じて選ぶようにしましょう。そして、練習問題集は、1回やって終わりにしてはいけません。ミスした箇所にはチェックを入れておき、正解できるようになるまで何度でも繰り返し解いてみます。

一通り行政書士試験科目の範囲の学習を終えたら、自分の実力を試す目的で「予想問題集」にもチャレンジしてみるといいでしょう。予想問題集は、解答のみでなく詳しい解説が書いてあるもの、本試験と同じ問題数で同じ形式のものを選ぶようにしましょう。

【合格必勝法】その5:テキストの選び方!

行政書士試験に合格するためには、テキスト選びも重要ですね。
しかし、書店には行政書士試験用のテキストがたくさん並んでいて、どれを選べばいいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。

行政書士試験用のテキスト選びのポイントは大きく2つあります。
その2つについて説明しましょう。


(1)自分のレベルに合ったテキストを選ぶ。
書店などで行政書士試験用のテキストを何種類か手に取ってみてください。
薄くて文字が大きく書かれたテキスト、分厚くて細かい文字が並ぶテキストなど様々なテキストがありますね。
基本的に、入門編や基礎レベルのテキストは薄くて文字が大きめ、実戦レベル、応用レベルになるとテキストは厚みが増し、細かい文字がびっしりと並びます。
法律に関しての知識がまったくなく、行政書士試験にはじめてチャレンジするという方には、入門・基礎レベルのテキストがおすすめです。ある程度、法律に関しての知識もあり、行政書士試験の基礎的な問題はだいたい解けるという方は、実戦・応用レベルのテキストを選ぶとよいでしょう。


(2)使いやすいテキストを選ぶこと。
「使いやすいテキスト」とは、使い勝手がよいテキスト、という意味ではありません。
テキストに書いてあることがよく理解できる、分かりやすいテキストが、自分にとって「使いやすいテキスト」であるといえるのです。
行政書士試験用のテキストは1回使っておしまいではありません。行政書士試験に合格するまで繰り返し、何度も使うことになるものなので、使いやすいテキストを選ぶようにしましょう。

【合格必勝法】その4:2種類の学習計画を立てる!

行政書士試験合格の為には、事前に学習計画をしっかり立て、計画的に学習を進める必要があります。行政書士試験合格のために、何をどう勉強していいのか分からない、という方は、学習計画を立てることからはじめてみましょう。

学習計画は、試験日までの大まかな年間学習計画と、月ごとの月間学習計画の2種類を考えます。
年間学習計画は、例えば年明けの1月から11月の行政書士本試験に向けて学習を開始する場合は、1月から3月までを基礎力養成期間、4月から6月までを実戦力養成期間、7月から9月までを実戦力確認期間、10月から11月までをまとめ期間といったように、学習をスタートさせるときから、本試験までの間をいくつかの期間に分けて、何を目的とした学習をするのか大まかに決めておくために必要です。

そして上記の年間計画を、更に具体的にしたものが月間学習計画です。
月間学習計画は、例えば基礎力養成期間の1月には、行政書士試験初心者向けの薄めのテキストを使い要点を覚え、覚えた要点を行政書士試験用の基本的な問題集を解いてみることで確認をする、といったように何を使ってどのように学習するのか具体的に計画を立てておきます。

こうすることで、何をどのように勉強するか分からなくなったりするようなことはなくなり、今月中にこのテキストと問題集はここまで完璧にしておこう!というような目標もできます。自然と学習に集中できるようにもなり、行政書士試験に合格するための実力も着実についていきます。

また、年間学習計画や月間学習計画は1カ月ごとに反省と見直しを行い、必要に応じて変更するようにすれば、行政書士試験合格に向けて、より効率的な学習を進めることができるでしょう。

【合格必勝法】その3:行政書士試験の出題傾向を掴む!

勝利のためには、敵を知ることから!とよくいいますが、行政書士試験合格のためにも、まず敵をよく知ることが非常に重要です。
ここでいう敵とは、行政書士試験の出題傾向のことです。
行政書士試験は前述のとおり、科目数が多いうえ、範囲も広いという特徴があります。
行政書士試験の勉強をスタートさせる前に、行政書士試験センターのHPなどで試験科目と内容を必ず確認しましょう。

行政書士試験は、民法や行政法などの法令46問、行政書士の業務に関する一般知識から14問の合計60問が出題されます。回答はほとんどがマークシート式ですが、法令の問題のうち毎年3問は40字程で解答を書かせる記述式となっています。

また、行政書士試験の過去問も必ずチェックしてください。
行政書士試験の過去問は、書店で購入することができます。
過去5年間分の行政書士試験問題をチェックしていただければ分かるのですが、たくさんある試験科目の中でも特に行政法と民法からの出題がとても多いことに気が付きます。
これは、数ある行政書士試験科目のうち、行政法と民法は絶対に外せない科目であるということを意味しているのです。
つまり、難関といわれている行政書士試験ですが、行政法と民法を得意科目にしてしまえば、合格の可能性はかなり高くなるということがいえるのです。

このように、行政書士試験の試験科目と範囲の確認、そして過去5年間分の行政書士試験問題をチェックすることで、行政書士試験の出題傾向がある程度掴めるようになります。
行政書士試験の出題傾向を掴めば、出題傾向に沿った効率的な学習を進めることができるようになるはずです。

【合格必勝法】その2:法律初学者でも独学で合格できる!

行政書士の試験に合格するためには、予備校に通ったり、通信講座を受講する必要があると考える方も多いでしょう。
確かに、予備校や通信講座にはそれぞれのメリットがあり、合格者を出している実績もあります。
法律に関して何の知識もない法律初学者なら、独学での合格は不可能、予備校や通信講座で勉強することが合格への近道だと思うかも知れません。
しかし、予備校や通信講座を利用して勉強したからといって、行政書士試験の合格できるという保証はないのです。
「高いお金を出して予備校に通ったり、通信講座をやっているのだから、大丈夫。」
このような間違った<安心感ができてしまい、自分で積極的に勉強をしなくなってしまう方は意外に多いのです。これでは、行政書士試験に合格するのは厳しいでしょう。

行政書士試験に合格するためには、自ら進んで積極的に勉強をする、という姿勢が独学、予備校、通信講座、すべての勉強方法に共通する大切なことなのです。
筆者は、まったくの法律初学者でしたが、独学で行政書士試験に合格することができました。
当時、育児と家事に加え仕事もしていたので、筆者は予備校に通う時間は、まずありませんでした。通信講座も考えたのですが、自分に合う通信講座が見つかりませんでした。結果、自分のペースでスキマ時間を上手に活用し独学で勉強をする、という選択になりました。
予備校や通信講座を利用していない分、
「大変だぞ!しっかり勉強しなきゃダメだぞ!」
という、いい意味での緊張感が継続し、毎日少しずつ勉強を続けることができました。
このように、自分から進んで勉強する姿勢を維持できれば、たとえ法律初学者であっても独学で行政書士試験に合格することは十分に可能なのです。

【合格必勝法】その1:暗記中心の勉強ではダメ!

街の頼れる法律家として活躍する行政書士は、主に官公署に提出する書類や権利義務、事実証明に関する書類作成が主な仕事内容です。
分かりやすくいえば、各種契約書や内容証明、離婚協議書や遺言書の作成とその相談などを行っているわけです。
少し前に、行政書士が活躍するテレビドラマ「カバチタレ!」「特上カバチ!!」が放映されたこともあり、大人気の行政書士ですが、行政書士になるためには行政書士試験に合格する必要があります。

行政書士試験は、受験条件がなく誰でも受験できることも人気の理由になっていますが、弁護士や司法書士と同じ法律系の国家資格というだけあって、難易度は高めです。
過去数年の合格率は8%前後ですから、かなりの難関試験といえるのではないでしょうか。

法律に関してまったく知識がない法律初学者の場合だと、3カ月や半年で合格するのは難しいかも知れません。
というのは、行政書士試験の試験科目は、行政書士試験の要となる行政法を中心に民法や商法など多岐にわたる上、法律の条文について深い知識と理解を求める問題が多く出題されるからなのです。
つまり、暗記中心の勉強だけでは行政書士試験には合格できないということです。
難関といわれる行政書士試験に合格するためには、たとえ時間はかかっても、毎日少しずつ地道に勉強を続けることが必要になります。