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国家資格の難易度比較

行政書士とは国家資格です。つまり、その試験も当然、国家試験であるわけです。
「国家試験」なんて難しそう、無理! といきなり諦めてはいけません。
まずは、行政書士を他の国家資格と比べてみましょう。

行政書士は数ある〝士業〟の中でも、「士業の入り口」と称されている資格です。
難易度もそう高くはなく、比較的目指しやすい国家資格と言えるでしょう。
とはいえ、なかなかそのレベルは掴みにくいですよね。

そこで、国家資格と 各種人気資格試験の難易度を、身近(?)な例をもとに紹介しましょう!

 

■■国家試験&人気資格試験の難易度は?■■

  • 難易度:★★★★★/人気女優やモデルが彼女(奥さん)になる確率
司法試験、国家公務員Ⅰ種
⇒ 大学の法学部出身者でも合格に十年はかかると言われる試験の最難関。

 
  • 難易度:★★★★/校(社)内1の美女から告白される確率
司法書士、公認会計士、弁理士、中小企業診断士
⇒ 独立でも転職でも優位に働く憧れの資格。取得にはかなり勉強時間が必要。

 
  • 難易度:★★★/指名3回でNo.1キャバ嬢をオトせる確率
行政書士、国家公務員Ⅱ種、社会保険労務士、一級建築士
⇒ 確かに難しいが本気で取り組めば合格も夢ではないレベル。現実味あり!

 
  • 難易度:★★/自分からフッた前カノとよりを戻せる確率
教員採用試験、宅地建物取引主任者、日商簿記検定2級
⇒ 真剣に勉強すれば、比較的短い勉強時間で何とかなるレベル。希望を持て!

 
  • 難易度:★/5年付き合った彼女に求婚し断られる確率
衛生管理者、ケアマネージャー、日商簿記検定3級
⇒ しっかり勉強すれば、ほぼ間違いなく合格できるレベル。恰好の腕試し。


※あくまで私的な判断によるものです。あくまで参考程度に留めて下さい。

試験の特徴から難易度判断

ご存知の方も多いかもしれませんが、まずは基本的なことからおさらいしておきましょう。
行政書士試験がどのように行われるのかをきちんと知っておくことで、難易度も判断できますし、合格への第一歩ともなります。


■行政書士試験概要

●受験資格
年齢、学歴、国籍等に関係なく、だれでも受験することができます。


●試験期日
例年、11月第一週日曜日


●試験の科目及び方法
①試験の科目
・行政書士の業務に関し必要な法令等(出題数46題)

憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題し、法令については、平成21年4月1日現在施行されている法令に関して出題します
・行政書士の業務に関連する一般知識等(出題数14題)
政治・掲載・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解

②試験の方法
試験は筆記試験によって行います。
出題の形式は、「行政書士の業務に関し必要な法令等」は択一式及び記述式、「行政書士の業務に関連する一般知識等」は択一式とします。
※記述式は40字程度で記述するものを出題します。


●合格基準
次の用件をいずれも満たした者を合格とします。
ア 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、満点の50パーセント以上である者。
イ 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、満点の40パーセント以上である者。
ウ 試験全体の得点が、満点の60パーセント以上である者。

※合格基準については、問題の難易度を評価し、補正的措置を加えることもあります。


以上が行政書士試験の概要です。
試験の申し込みなどに関しては、最新の情報が行政書士試験研究センターのホームページに記載されていますので、ご自身で確かめてみてください。

さて、この試験概要を見て、どのような印象を受けたでしょうか?
出題範囲に指定されている法律の数が多く、しかも一般知識も問われますので、試験は難題が予想されますね。実際に、行政書士試験の合格率は平均7%程度ですので、難関であることは間違いないでしょう。


しかし、上記の試験概要からは以下のようなポイントを読み解くこともできるのです。

ポイント1 受験資格は設けられておらず、誰でも受験できる
ポイント2 定められた合格基準をクリアすれば、誰でも合格できる


受験の際に性別も年齢も学歴も問われませんので、試験会場には文字通り老若男女が一同に会することになります。さまざまな経歴の人々が何万人と集まって行う試験ですから、合格率は下がってしまう傾向にあるのは当然なのではないでしょうか。
しかも、この試験は誰でも受験できる試験ではありますが、誰でも合格できるほど簡単な試験ではありません。法律をただ暗記しただけで解ける問題ではなく、理解力や思考能力を問われるような問題へと変わってきているそうです。
この試験の合格率が低い理由はこんなところにあるのですね。

しかしその一方で、行政書士試験には、大学入試などとは違って合格者数に定員を設けていないという側面があります。
行政書士試験研究センターが定める合格基準(全体の60%以上の得点など)を満たせば、どんな受験者も合格できるというシステムなのです。 大学入試のように満点を狙う必要はなく、6割の得点を狙って地道に努力していけば誰でも確実に合格できるというわけですね。

6割の得点を狙う学習というのなら、誰でも手が届きそうではありませんか?


>>私はこうして行政書士に合格しました<<

間違いだらけのテキスト選びが難易度を上げる

テキストというのは、学習をはじめてから合格するまでの講師の役割を果たしてくれますので、自分にあった最適なものを選ぶ必要があります。

でも、実際は本当に良いテキストというのを理解している人が少ないように感じます。
なので、インターネット上の真実味の薄い情報に惑わされてしまい、最終的に失敗してしまうケースが非常に多いのです。

そこで、このページではテキストの選びのコツを説明していきます。

まず、テキスト選びの際、わかりやすさと言うのを重要視すると思います。
それに間違いはありません。
ただし、気をつけてほしいのは、わかりやすいテキストであればあるほど、試験で点数を取るという学習からは離れてしまいます。

なぜなら、わかりやすいテキストというのは、優しい表現で書かれていますが、本試験の問題は難しい表現で問われるからです。
仮にわかりやすいテキストだけで学習してしまったら、試験問題の意味が理解できなくなってしまい、結果不合格になるのです。 ここは、忘れずにいてほしいと思います。
ですが、そうは言っても、はじめから難しいテキストを使ってしまうと挫折の原因になってしまうので、その見極めが非常に難しいのです。

そこで、オススメするのがテキストとは別に難しめの参考書を用意することです。
その2つを使い分けながら内容を理解していきます。

ここまでが、一般的なテキスト選びのポイントになります。

しかし、実を言うと、行政書士の試験に合格しようと考えているなら、
テキストだけで学習すること自体ナンセンスなのです。

行政書士の学習をしていて挫折するパターンの多くは、内容を理解できなくて勉強がつまらなくなることから生じているようです。
その原因のほとんどが、テキストだけで理解してようとするから、理解できないということです。

そもそも市販されているテキストというのは、合格させることを目的として書いていません
学校に通学してもらったり、教材を買ってもらったりする宣伝として書いているのです。だから、大手予備学校の講師が自分の学校にテキストがあるにも関わらず、わざわざ時間をかけてテキストを書いているのです。
もっと言えば、そのテキストで合格してしまえば、学校経営が成り立たなくなります。

それではどうすれば良いのかというと、テキストと講義を視聴しながら学習することです。
これが行政書士合格へ最低必要な教材になります。

講義といってもわざわざ高いお金を出して、学校に通学しなくても、今は安い受講料の通信講座でDVD講義が手に入ります。それで十分です。

テキスト選びも重要ですが、合格するためにはそれと同じくらい講義も大切になってきます。


>>私が使った通信講座フォーサイト<<

法律の知識がない初心者が独学で合格することは可能か

行政書士試験の概要がお分かりいただけたと思います。
では、どうすれば合格できるのか。

まず、行政書士の勉強をしていく上で、どのようなスタイルではじめるか迷うと思います。
スタイルとは、独学、資格学校への通学、通信講座、だいたいこの3つです。

まず多いのは、独学で勉強したいという方です。
特にはじめて、行政書士の資格にチャレンジする方はそう思うようです。
しかし結論から言えば、初心者が独学で勉強することはおすすめ出来ません
私は、行政書士の合格率が低いのは、独学で勉強する方が多いのが原因と考えています。

行政書士の勉強をしていくとわかるのですが、一から学ぶ人にとって、普段馴染みのない専門用語や言い回しが出てきて、戸惑うことも多いと思います。
しかし、このことは、じっくりと時間をかけて勉強すれば時期に慣れてくると思います。
問題は、試験範囲の広さです。
行政書士は、覚える事が山ほどあり、出題範囲を全て勉強していたのでは、1、2年の短期間で覚えるのは不可能です。しかも、思考力を問われる問題にシフトしたことで、より一層時間をかけて知識を理解しなければならなくなりました。

だからこそ、短期間で合格するためには、出題範囲を絞るという作業が必要になります。
これを全て自分の力だけでこなすのは、無理があります。
要するに、独学では試験に出そうもない問題にも手をつけてしまい非効率な勉強になり、時間がかかってしまうのです。これが独学の欠点です。

まだあります。それはテキストだけで知識を吸収してしまうという点です。
通学や通信講座の場合は、講義を視聴することができて、法律の理解が深まり、早く覚える事も出来ます。

しかし独学の場合ですと、テキストだけで全て覚えていかなければいけません。
そうなれば、一つ一つ読んで理解しなければいけないので、読解力が必要となり、その分理解するにも時間がかかります。
しかも法律には独特の解釈が存在することから、文字を読むだけで覚えるのは、非常に大変です。

さらに言えば、市販されているテキストは、学校に通学してもらうための宣伝が目的で、合格できる内容になっている物が少ないと思います。

他にも上げればまだまだありますが、
問題の出題範囲が絞れない、
テキストだけの勉強になってしまう

という2点についてピックアップしました。

それでも独学でチャレンジしたいと言う方は、一日のほとんどを勉強時間に費やす覚悟が必要です。もしくは5年くらいかけるつもりで。
簡単に言えば、お金をかけて短期間で合格するか、お金をかけないで長期間勉強するかの違いです。


>>私が合格した学習方法<<

【行政書士】試験の難易度は?

幅広い業務内容で独立しやすいと言われ、人気の資格である行政書士。人気タレント主演でマンガ『特上カバチ』がドラマ化されたときには、行政書士資格が再認識されて、また人気が急上昇しました。

ところで、なぜ司法書士や社会保険労務士ではなく、主人公は行政書士なんでしょうか?
本当のところは著作者に聞いてみなければわかりませんが、私が想像するにその大きな理由は、担当する職務の領域が幅広いところにあるのではないでしょうか? したがってドラマを創作しやすいと。
そしてもうひとつ加えるならば、比較的身近な存在として認知させやすいこと。司法書士や社会保険労務士とはほとんど接点がなくても、免許証や車庫証明取得の際など、行政書士とは何らかのカタチで関わりを持った経験のある人が多いのではないでしょうか? 自分に身近な職業の方がシンパシーを感じやすいですよね。

そんなワケでこのサイトは、行政書士の仕事に興味を持ち、『目指してみようかな?』と感じている人に向けて、行政書士として働く私の雑感をベースに、資格取得について、その難易度や勉強方法などをまとめたサイトです。

行政書士の、『国家試験について詳しく知りたい』方や、『仕事内容も知りたい』方など、これから資格取得を検討する方を中心に、参考にしていただければと思います。